2009年12月18日

12月18日 NPOマネジメント講座へ参加しました

スタッフ三輪です。
先日、ワタクシと発起人、IT担当、広報担当の4名で宮崎県が行っているNPOマネジメント講座に参加して参りました。
NPOをどうマネジメントしていくかということではありましたが、社会起業(ソーシャルビジネス、コミュニティビジネス)にも通じるお話で、大変勉強になりました。


開催された市民プラザです。

講師は、大阪ボランティア協会常務理事・事務局長の早瀬昇氏。

とりわけ、「寄付」で成り立つ組織の場合
・NPOがつなぎ役となる「代理型」
・NPOが黒子となる「仲介型」
があり、その変形として、「寄付」ではないですが、消費者のニーズを捉えること、消費者を支援者と代えること、消費者を啓発することの3つによって事業化している例を挙げてくださいました。
・消費者のニーズを捉える例として:フローレンス、オラシオン
(社会的付加価値をつけた商品を取り扱う)
 → ただし、これには限界がある
・消費者を支援者へと代える例:ビッグイシュー
(社会的商品で支援的な消費者を組織化する)
・消費者を啓発する例:マザーハウス
(社会貢献商品と専門的スキルを提供することによって、商品に「公平さ」という価値をつける)

その他の、経営モデルとしては、
・共感的出資者を確保している北海道グリーンファンド
・社会運動から「市場」を創造したライフリンク
・設計された寄付集めをしているあしなが育英会
・コーディネーション力を活かしたフードバンク関西
の例を挙げられました。(すべて当日配布のレジュメによる)


これからの事業経営として、現在の企業の社会的責任(CSR)をベースとした社会貢献自体は、資本主義社会における経営合理性を追求すするという点で、旧来の社会貢献とは違っているが、経営とはそもそも経営合理性を追求するものであるということを、ドラッガーなどを用いてお話されていました。つまりは、私たちは資本主義社会に存在しているからこそ、今までのように慈善的であったり、あるいは行政頼みということだけではなく、社会貢献が自分が存在している社会の歯車の1つとしてかみ合ってこそ、社会貢献なのだろうなと思った次第です。
お話を伺って、社会起業家についてもっと勉強しなければと思いました。介護、福祉、より広く地域福祉に関わる組織体のあり方、介護、福祉の発展の鍵はここにあると感じました。

最後の質疑応答で、IT担当の吉池さんと広報担当の井上さんにマイクが回ってきました。
大阪人を前に、笑いがとれる井上さんは、相当の強者だと思いました。


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